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ミヤマクワガタのブリーディングに挑戦(その6)

半年に一度、忘れた頃にうpしてる長編シリーズ「ミヤマクワガタの~」。
一応前回で成虫管理まで行ったので終わりにしようかとも思ったんですが、今回こそ最終回です。

ミヤマクワガタのブリーディングに挑戦(その6)


成虫・幼虫ともに暑さに弱いミヤマクワガタ、昨年の夏は家の裏に置いたお茶箱の中で、1日2回の保冷剤交換を行いしのぎました。
7月から9月までそんな生活、交換するのはチョビンですがかなり大変だったようです。
それでも温度的にはまったく不十分で、数匹が犠牲になってしまいました。

残った幼虫は、この冬の温室飼育で冬のうちに羽化→この夏活動・・・なんてもくろんでましたが、前回(その5)をご覧戴ければわかるとおり、春になっても1匹も蛹化せず。
この時点でこの夏がまたしても山場となることが確定しました。
この後羽化しても、もう年内の活動はありませんので。

保冷剤地獄は正直うんざりでした、チョビンも中学生となり朝練だなんだといろいろ忙しくなってきてるので、昨年のようにマメに作業できるとは思えません。
そこで前回記事のコメントで披露したアイデア、井戸飼育。
大ちゃん^^さん命名「貞子ミヤマ」作戦を試みます。
井戸

ビンを何に入れて吊るすか?
スーパーの買い物カゴ(ダイエーで売ってるんですよ)・オイルのドラム缶など候補に上がりましたが、近所の酒屋さんでダメ元で聞いたら快くOK戴けた一升瓶のケースに決定。
一升瓶の太さが飼育ビンの太さとぴったりで、仕切りが非常にいい感じでした。

ロープはあまり太いと井戸のフタがしまらなくなるのでキャンプ用のもの、近くにある木にくくりました。
自在がついてるので長さ調整は楽です。
落としたら洒落にならないので、ロープを結んだ状態で揺れ具合をシミュレートしましたが、一升瓶ケースは高さに余裕があり落とすほど傾くことはなさそうだと確信、実行に移しました。
4mmのロープ2本で加重的には問題なさそうでしたが、後から万一のトラブルが怖くなりもう1本ずつ追加しました^^;
ミヤマクワガタ飼育

井戸内の気温はさすが安定していて、外気温30℃近い日に22℃の地点で固定したんですが、35℃近く気温が上がった日に様子を見ても25℃は下回ってました。
わりと上の方で固定したので、その気になればもっと温度は下げられそうです。

で、この週末引き上げて掘り返してみました。
結果は12匹中1匹が☆に。
しかし他には羽化不全もなく昨年の成虫たちに比べると力強い姿を見せてくれました。
われながら大成功と言っていいと思います^^
ミヤマクワガタ飼育

ミヤマクワガタ飼育

11匹中♂7匹♀4匹。
昨年羽化の♂は極小サイズ、大きさはともかく形が残念でしたが、さすがに足かけ3年幼虫やってただけあって「これぞミヤマ」というフォルムです。
サイズは想像以上に暴れるので上手く測れませんでしたが、60mm下回るのはいなさそうです。
とはいえ70mmに届きそうなのもいませんでした、ほぼみんな同じサイズ。
ミヤマクワガタ飼育
※クリックすると拡大します、美しい産毛の感じを見てみてください。

♀も見事に40mm±1mmほどで収束。
幼虫時代はけっこうサイズにばらつきあったのに、ここにきて帳尻合わせてきた感じです。
ミヤマクワガタ飼育
※この写真、結構気に入ってます^^「1だ!」

♂はこのサイズになるとかなり好戦的なようで、「まだ寝ぼけてるだろうから一同に集めて記念撮影」なんて考えて大きな入れ物に入れはじめたら、ケンカ始めそうな勢いだったのでヤメにしました。
ミヤマクワガタ飼育

しかしミヤマクワガタ、わかってはいましたが長かったですね~
しかも想像以上に大変です。
今年の成虫は、「もううんざり」と「せっかくだから」という気持ちが入り混じった中途半端なセットに入れてたということもあってか、交尾は確認したものの産卵はありませんでした。
中途半端・・・というとカブマットに産卵木を埋めただけのセット。
交尾してたのは4~5月ごろだったので、気温的には問題ないはずです。
でも、中ケースに♀3匹というのもアレだったかもしれませんね。

今回夏越しのメドがついたということで、来年またやるか?
まだちょっと迷ってたりします^^;
やるなら前回試せなかった方法もいろいろ試してみたいですね。
ミヤマクワガタ飼育

これで現在わが家は数年ぶりに幼虫がいない状態になりました。
動画にはさっそく「ヒラタ」「アカアシ」とリクエスト戴いてありがたい限りですが、私の場合「地元で採ってきた虫を手軽に育てる」というのが基本コンセプト、まあすでに崩れてるっぽいんですけどね^^;

でも今後も基本はその方向で、となるとヒラタは採れないんですよ・・・レアすぎてw
アカアシはさすがに標高150mほどの円海山にはいないと思います・・・っていうか実物見たことありません^^;

実は、次回は「スジクワガタ」にしようと思ってたんです。
産卵させるのが難しいといわれるスジクワ、以前数匹蛹までいったところで全滅させちゃったんで、そのリベンジと思って。
スジクワっていない時は探してもいないんですが、いる時はたくさん見つかるような気がします。
スジクワガタ
※右にもいます全部スジクワ、コクワと一緒にいることは少ないような気がします。

今シーズンのある日、大量に見つけてひとつがいだけ持ち帰ったんですが、産卵どころか♀を死なせてしまう体たらく^^;
大型♂特有の内歯を見てみたいものですが、来シーズン以降に持ち越し・・・というか来年はまた気が変わってるかもしれませんw
スジクワガタ

スジクワガタ

ところで来年のテラリウム(こちらもやるかはわかりませんが^^;)、このミヤマが入ると考えるとちょっと楽しみです。
実は「イメージ写真」なんて考えて1匹入れてみたんですよ。
撮影しようと思ったら、すごい勢いで歩き回るわ、たまたま出てきてたノコとにらみ合いになるわですぐに中止。
こんな写真しか撮れませんでした^^;
クワガタテラリウム
※ピンボケですが、向こうにいるノコとにらみ合いになってます^^;

来年のテラリウム用には、まだ他にも隠し玉がいたりします。
やればけっこう豪華になるかも?
オオクワガタ


BGM:Die Zauberflote
     SUNRISE STREET (dm Version)
     Timepiece phase II
     J-STAFF


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ミヤマクワガタのブリーディングに挑戦(その5)

ミヤマ飼育も3年目に突入しました。
なんか短命なイメージのミヤマクワガタですが、こうして考えると結構長生きですよね。
と、いうわけで「その4」から続きます。



昨年夏の異常な猛暑、保冷剤のおかげで幼虫は意外と無事でしたが、夏の間に蛹になった虫たちは波乱含みでした。
前回非常に惜しかった大型のオスの蛹だけでなく、見えない位置に蛹を作っていたオスとメスにもトラブル。
人口蛹室に入れたメスは結局羽化できませんでした。
オスはなんか体が曲がってしまっていて歩き方が変です、前足の符節も動かないようです。
ミヤマクワガタ飼育

「その4」で大ちゃん^^さんにコメント戴いたとおり、夏場の蛹はより低温で管理しないといけないようです。
まあ、蛹になってたことに気づかず動かしてしまった事が原因のような気もします。
見えなくなってるビンはもっと慎重にほじくるべきだったかもしれません。

そしてここからのプラン・・・というか思惑としては、

成虫:このまま寒い場所で越冬させ、暖かくなったら早めに活動させる。
    気づかないうちに活動を始めて餓死しないように・・・

幼虫:寒くなるまで外に置き、冬を感じさせてから温室へ入れて早めに羽化させる。
    できれば来年の夏には活動できるように・・・

って感じで、12月上旬に幼虫をすべて温室に移動しました。
ミヤマクワガタ幼虫飼育

今年の春は順調に安定して気温が上がってきてるので、予定よりちょっと早く4月上旬に虫いじりです。
一応3月に入ってすぐ、成虫にはゼリーを入れたりしてましたが、活動を開始してからの寿命を考えるとちょっとあせりも感じてしまいます。
ビンの中で☆になってる姿はやはり見たくないですから・・・

結果、成虫は6匹中1匹が☆に。
ずっとメスが入ってたつもりのビンにオスが入ってたのは不思議でしたが、たぶんカン違いなのでしょう。
このビンは、わずかなマットしか残っていなかったのに虫の姿が見えずちょっと心配してたんですよ。
マットに穴が開いてる部分に指を入れると手ごたえがあったので、つかんでみたら思いっきり挟まれましたw
で、引っ張り出してみるとなぜか小さなオスが・・・これがなかなか離さないんですよ。
まあ、ヒラタでなくて良かったw
ミヤマクワガタ飼育

夏に蛹で発見されたミニミニサイズのオスも、予想に反して無事越冬。
しかも11月に取り出してみたときには動かなかった前足の符節もしっかり動いてます。
ミヤマクワガタ飼育

成虫用のケースは観賞用も兼ねてますので、太目の枝をアレンジして樹皮をちりばめました。
こういう時のために、近所の公園で剪定があった時に良さそうな生木を何本かもらってきてます。
山で拾った木だと、一見新しくても何の虫が入ってるかわからないんで。

マットは幼虫たちの古マット、こっそり産卵木も埋めたりしてますがあまり期待はしてません。
どちらかというと成虫の居心地を考えてのセットです・・・ってもし産んだらまたやるのか?ミヤマ。
まあ、もしもの時には今回試せなかった腐葉土を使ったタコ飼いをやってみようかな・・・
ミヤマクワガタ飼育

ただ、やはりちょっと時期が早かったようで、あれからミヤマたちは潜ったきり出てきません。
ゼリーは微妙にかじられたあとがあるようですが。
現在の部屋は平均20℃超えてるので、じき出てくるようになるんじゃないかと。

さて、今回の動画で羽化ラッシュをお見せするつもりだった幼虫たち。
1匹も蛹化しませんでしたw
もう少し寒さに当てたほうが良かったのか?
わが家の温室ではちょっと温度が低く、春を感じなかったのか?
単に幼虫たちの気が向かなかったのか?
ミヤマクワガタ幼虫飼育

昨年の驚くべき成長ぶりと比べて、今回はさほどでもないような気もします。
しかし幼虫たちは冬の間もひたすら食べ続けていたようで、ビンの中には空洞がいっぱい。
これではまともに蛹室も作れないんじゃ?って感じだったので、マット交換をしました。

ビンに空洞ができてしまった理由としてもうひとつ、12月に温室へ移動させる時点でビンの底に蛹室っぽいスペースを作ってた幼虫が半数ほどいて、それらのビンを逆さに置いたために中のマットが崩壊したというのもあります。
部屋っぽく見えたのは、単に坑道を掘ってただけのようでしたw
ミヤマクワガタ幼虫飼育

幼虫を出したついでに、あらためて雌雄判別を試みましたがやはり見えません、卵巣。
もう大きめのがオスで小さめのがメスってことで^^;
ビンは変わらず800cc、ちょっと横幅が心配な気もしますがこれで行こうと思います。

今回はちょっと堅詰め水分少なめにして蛹化に備えたつもりですが、今後の展開ははっきり言って読めません^^;
いずれにせよこのグループは、これから羽化しても夏の活動はもうありませんので、もう1回保冷剤地獄が待ってますw
ただし、ちょっと思いついちゃった夏の乗り切り方があるので、実験してみて良さそうなら楽できるかもしれません。
ミヤマクワガタ幼虫飼育

半年ごとにうpしてきたこのシリーズですが、一応成虫管理まで行ったということでここで一段落とします。
あとは、この幼虫たちが羽化したらもう1本うpしようかなと思ってますが、いつになるか・・・?

BGM:正論(Long Version)
    そっと


ミヤマクワガタのブリーディングに挑戦(その4)

その3」までは、なんとなく順調にきたミヤマ飼育。
最大の山場は夏越しと思ってはいましたが、こんな記録的な猛暑に見舞われるとは・・・

ミヤマクワガタのブリーディングに挑戦(その4)


まずは蛹になった温室組の♀たちですが、全員無事に羽化しました。
サイズは見た目もっと小さいかと思っていましたが、40・40・38・36mmと、決して大型ではありませんがまずまずだったかと。
採集モノの親♀は43mmでしたから、やはり小さいかな?
しかし「無事」というところが何よりです^^
ミヤマクワガタ

コクワは蛹になって半月ほどで羽化するので、そんなつもりでいましたが、ミヤマは1ヶ月以上蛹やってるんですね。
「連続写真」なんて考えなくて良かったw

ちょっと早めの羽化なので、その後の管理をどうしたものかと思いましたが、マシス氏のアドバイスに従いそのままビンで過ごしてもらうことにしました。
マシス氏は普段は「歌ってみた」の人なんですが、密かにクワ飼育のベテランなのですよ。

このまま夏を越え、冬を越え、来年の春からエサを食べ始める・・・はずなのですが、タイミング的にちょっと気になるところではあります。
晩秋頃、一応ゼリー入れたほうがいいのかなぁ・・・

さて夏越しですが、昨年の産卵セットの管理と同じでおk?と楽観していたら、とんでもなかったですね。
昨年と違い梅雨明け後雨も降らずひたすら猛暑。
最低気温が30℃近い日が続くという異常な夏でした。

最初は保冷剤2個を1日1回交換していたのですが、翌朝には25℃を軽く越えている状況。
ひとつ増やしてみましたが焼け石に水。
さらに、ここまで順調に来ている事で、私以上に甘く考えていたチョビンが時々交換を忘れるというおまけつき。

そのたびに「死ぬよ」と警告をしていたのですが、ついに被害者が・・・
どうやら蛹化不全のようです。
それを見てさすがに心を入れ替えたようで、その後は欠かさず世話をしていました。

いずれにせよこのままのやり方ではダメなので、保冷剤を朝晩交換することにしました。
朝引き上げた保冷剤は夕方までに凍らないので、さらに3個追加して3交代で対応。
冷凍庫を占領する保冷剤にママのひんしゅくを浴びながらなんとかこの暑さが通り過ぎるのを待ちます。

しかしその間にも1匹成虫の死亡を確認。
幼虫もあまりビンの周囲から見えなくなり、かなり不安でした。

9月中旬を過ぎて、ようやく暑さも先が見えてきた感じなので、エサ交換と生存確認。
夏の間にビンの中ではダニとコバエが大発生しており、マットの劣化も心配でした。

結論から言って、個別飼育組はほぼ全員生存。
胸をなでおろしました。

タコ飼い組は5匹→3匹へ。
2匹が淘汰されてしまったのはタコ飼いが原因なのか、それとも・・・

一番残念だったのが、かなり大きな♂の蛹が☆になってた事ですね。
羽化してれば60mmクラスだったんじゃないかと。
ミヤマクワガタ蛹 ミヤマクワガタ蛹室
え?あまり大きくない?
親の♂は50mmなかったんですから・・・

カブトマット組とクワマット組ですが、どちらも無事に成長はしてくれたのですがサイズ的にやはりカブトマットに分があったようです。
と言うことで、ここからはカブトマットに統一することにしました。
ミヤマクワガタ幼虫飼育-カブトマット ミヤマクワガタ幼虫飼育-クワマット
※カブトマット                 ※クワマット

ミヤマクワガタ幼虫 ミヤマ幼虫飼育
※タコ飼い組                  ※5月時点の平均サイズ

しかしミヤマは成長にばらつきがありますね。
冬になるまでにみんな羽化するんでしょうか?
それとも、やはり3年越しの個体も出るのでしょうかね?
ミヤマクワガタ蛹

ミヤマクワガタ

動画をうpしてから誤植を2ヶ所発見。
ひとつは投コメで訂正しました^^;
もう「秋風」聞きたくなくなるほど推敲してたんですけどねw

しかし、私の1コメより早くコメ下さった方。
嬉しくてニマニマしてしまいますが、新着一覧にも出てない動画をどうやって見つけて下さったんでしょう?

その5」へ続きます。

BGM:秋風

ミヤマクワガタのブリーディングに挑戦(その3)

さて、長期戦覚悟のミヤマ飼育。
その2」から半年ぶりのうpです。

ミヤマクワガタのブリーディングに挑戦(その3)


里子に出して残った26匹を半々ずつ、ビンでの個別飼育組とタコ飼い組に分けました。
温室飼育で羽化時期を早められるとの事で、ちょっと考えた結果、ロフトにある私の部屋にビンを5本持ってきました。
我家では「小部屋」と呼ばれている私の部屋は、立てないほどの天井の低さと真夏の灼熱地獄で有名wですが、冬場は割と快適です。

冬場はあまり特筆するようなことは無いのですが、なんか環境が合っちゃったみたいで、屋外のお茶箱に入れたビンやケースには菌糸がびっしり。
幼虫たちは何ともなさそうだったのでそのままにしましたが、1匹だけ表に出てきてしまっていたので温室に避難させたりしました。
ミヤマ幼虫飼育  ミヤマ幼虫飼育

春になっても今年は冷え込む日が多く、GWに予定していたエサ換えは5月中旬まで待ちました。
冬の間にどの程度☆になってしまうか(特にタコ飼い組は)不安でしたが、1匹も落ちることなく春を迎えることができました。
むしろタコ飼い組の方が成長が良かったり。
ミヤマ幼虫飼育
※ ビンでの屋外個別飼育組はおおむねこのサイズ

ミヤマ幼虫飼育
※ 中ケースで8匹タコ飼いしていた幼虫達。

広い環境の方が良いのでしょうか?
そういえば先達の飼育記に「ストックケースに腐葉土とクワマットを入れてタコ飼い」という、まるでカブト飼育のような方法があったことが思い出されます。

ただし、思い出して前の写真を見てみると、もともと8人部屋には大きめの幼虫が入っています。
それだけの理由なのかもしれませんが、タコ飼いも悪くはなさそうなので、さらに実験的に5人部屋はマット交換だけしてそのままタコ飼い続行としました。

個別飼育組のマットは、今回からクワマットを半数に使用してみました。
気に入ってくれるかが不安でしたが、翌日様子を見たところ全員もぐってましたので大丈夫でしょう。
成長に差が出るのか気になります。

温室組ですが、こちらははっきりと効果が出ました。
冬場にも明らかに成長を続けていて、♂と思われる2匹は屋外組と比べ2回り以上大きくなっています。
ミヤマ幼虫飼育

そして、♀は4月中旬頃から蛹室を作りはじめ、次々と蛹に。
ただし、コクワよりちょっと大きいかな?くらいの大きさしかないような気がします。
ミヤマ幼虫飼育

羽化時期が早まる分、成長しきれていない感があるような・・・
今は小さくても、ゆっくりじっくり育ったものの方が最終的には大きくなるのか?
これは全てが羽化して最終結果が出るまでわかりませんが、それって来年?再来年?

温室組で蛹にならなかったものは♂と決め付けていますが、確証はありません。
コクワと同様に卵巣で雌雄判別しようと思ったんですが、皮が厚いのか私にはわかりませんでした。
ちょっと調べてみましたが、ミヤマはわかりにくいみたいですね。
「頭幅で判断する」という説もありましたが、成長にばらつきのある中、それで判断できるほどエキスパートではありません^^
期待の持てそうな♂を入れるよう、ちょっと大き目のビンを用意してたりしたのですが、とりあえず温室組と、大きいのを適当に選んで入れちゃいました。

次回のエサ交換は秋の予定です。
ミヤマは成虫だけでなく幼虫も暑さに弱いらしく、夏場落ちるケースが結構あるようです。
今年も保冷剤作戦で乗り切るつもりですがはたして・・・

結果は「その4」で。


BGM:Dreams in the night
    HIGH

ミヤマクワガタのブリーディングに挑戦(その2)

その1」で色々考えて産卵セットを組み、夏休み中毎日お世話をしていたにもかかわらず、ミヤマクワガタたちは次々と☆になってしまいました・・・

ミヤマクワガタのブリーディングに挑戦(その2)


「やっぱり難しいんだな~」と思いつつ片付けようと産卵木をどかすと、そこに弱齢幼虫の姿が!
ミヤマクワガタ飼育-産卵セットミヤマクワガタ飼育-産卵セット

ここで割り出して全滅させるよりも、数・サイズの期待値は落としても確実に回収する事を優先し、一旦元に戻しました。
コクワガタの時にも割り出しを遅らせました(ご紹介の動画では遅れすぎですがw)が、実は飼育初年度に、カブトムシの卵を割り出して観察かたがた飼育を始めたところ、孵化はしたものの初齢の段階でほぼ全滅という経験がトラウマになっています。
その年は、再度組んだ産卵セットを放置して2・3齢が取れたのでその後は簡単に羽化までいけたのですが。

半月ちょっと経って、いよいよ割り出しです。
あらためて産卵木をどかしてみると、いました。
いい感じに成長して、ここまでくれば多少手荒に扱っても大丈夫そうです。
しかしたいして詰めていないのに、マットがカチカチで崩れません。
シャベルやスプーンで掘り返すことも考えましたが「プチッ」が怖くてできませんでした。
ここまで成長していれば、落とした衝撃くらいには耐えるでしょう。

苦労して崩してみると、いるわいるわ。
うようよと幼虫が出てきます。チョビンは大喜び。
回収は「素手でいいのか?」とのご指摘もありましたが、この段階ならあまりいじくり回さなければ大丈夫と思います。
数が多そうだったのでそれよりも手返し優先、外にさらす時間を短縮する方向で。
ミヤマクワガタ飼育-割り出し

大半がカブトマットにいましたが、黒土の中に埋まってたやつは、いったい何を食べてたんでしょうね?
産卵木へは、外から食い入った形跡しかありませんでしたので、やはりミヤマクワガタは産卵木へは産み付けないようですね。
しかし、産卵木の中にいた幼虫もそれなりに成長していたということは、彼らはそれを食べて成長したものと考えられます。
と、いうことは完熟マットでなく純太君でも・・・?

収穫は42匹。予想外の大漁です。
夏の間、産卵セットをチェックすると♀はしばしば表にいたのですが、いったいいつの間にこんなに産んだんでしょう?
ミヤマクワガタ飼育-割り出し

里子に出したいのですが、コクワと違い羽化までに長期間かかる事、管理がシビア(であろう)な事から、今回は近所の子ども達に気軽に配るのはためらわれます。
そこで、ちょうどチョビンの隣のクラスの担任の先生が、学校に菌糸ビンを持ち込むほどのクワ好きであると聞いていたので打診させたところ、二つ返事でOKを戴き10匹ほど差し上げました。
きっと我家より上手く育ててくれるでしょう。
採集時の同行者である近所の方とも「もし産まれたら」という話をしていたので、数匹里子に。
それでも20匹以上います。

コクワたちに立ち退いてもらったビンと、残りはタコ飼いすることに。
通常クワガタはタコ飼いすると淘汰されてしまうのですが、先達の記録の中に「ミヤマクワガタは問題なし」とありましたので試してみます。
ミヤマクワガタ飼育-幼虫飼育

マットは悩んだ末、産卵セットで使用したカブトマットにしました。
マット変更によるストレス回避が最大の理由ですが、近所のペットショップででシーズン問わず補給できることも理由です。
古マットは産卵セットの分だけでは不足だったのでコクワ使用済みを混ぜてます。
「バクテリアの作用が・・・」といわれていますが、古マットを混ぜると幼虫も成虫も落ち着きが良くなるような気がします。

菌糸ビンはミヤマクワガタの場合、大型は出るが形が悪くなるといわれています。
どうやら栄養が良すぎていわゆる「腹ぼて」になり、アゴがサイズ相応に成長しないのだそうです。
試してみる気にもならず回避。
むしろ純太君を試してみたい誘惑がありましたが止めときました。

その3」に続きます。

BGM:Depend on me(Long Version)


ミヤマクワガタのブリーディングに挑戦(その1)

チョビンと昆虫採集・飼育を始めてから4シーズン目。
「今年は珍しいクワガタを採りたいね~」とちょっと気合を入れて早めに採集をスタートしました。
ちなみに我家にとって「珍しい」クワガタとは、コクワ以外の全てですw
中でもノコギリクワガタやミヤマクワガタはあまり隠れずに姿を見せてくれるので、鑑賞するにはいいですよね。

ミヤマクワガタのブリーディングに挑戦(その1)


5月最終週、ちょっと早いかと思いつつも様子見をかねていつもの地元フィールドへ行ってきました。
各樹液ポイントでは、思ったより樹液が出ていて時折コクワの姿も見えます。
意外とシーズンスタートは早いんですね。
昨年カブトがよくいたクヌギの様子を見ると、樹液になんとミヤマクワガタ♂が!
ミヤマクワガタ飼育

カメラを持ってこなかったのが悔やまれるところです。
速攻で捕獲して、さらに樹上をみると5mほどの高さのところに大きな♀がいるではないですか!
おそらくつがいのミヤマに違いないです。

ウロ・メクレ対策のペンライトとピンセットはいつも携行していますが、長物は何も持ってなかったので、蹴り落とすことにしました。
チョビンがライトで照らし、私が蹴ります。
数回目でポトッと落ちました。
・・・が、そのまま藪の中に消えました。残念。

教訓:樹液採集メインであっても長物は必要。

その後しばらくは釣竿を持ち歩いてましたが、フィールドで出会ったベテラン採集者の方のお話と装備を参考に、クワ採り専用網を作っちゃいました。
ひと月以上経った7月上旬、またも木の上のほうで♀発見。
3mほどの場所でしたが、この網のおかげで無事捕獲できました。
ミヤマクワガタ飼育
※この網についてご興味のある方は「【初心者向】夏の雑木林で昆虫採集【樹液採集】(続き)」を見てみてください。

この時は同行者多数で、実は発見したのは私ではありません。
このミヤマがなぜ我家に来たのかというと、採集後の山分けは子ども4人でじゃんけんだったのですが、1番の子が悩んだ末ノコギリ♂を選択。
2番手のチョビンに順番が回ってきたのです。

つがいが揃ったので、ブリーディングに挑戦することにしました。
ただ、成虫飼育だけでもなかなか一筋縄では行かなそうです。
昨シーズンのお盆休みにもミヤマクワガタを捕獲しましたが、9月上旬には☆になってしまいました。
他の方の飼育記を見ても、そのひ弱さが多数記されています。
特に高温に弱いらしく、山地で採ったミヤマは無事自宅まで持ち帰るだけでも一苦労とか。

ペアリングについては、動画にコメ戴いている通り採集物の♀なら大抵持ち腹(交尾済み)なので必要ないとも思いましたが、上手くいかなかった時の原因について可能性を減らしたかったので行いました。
相性が悪いようなら止めようかと思ってましたが、そうでもなさそうだったので。

また、ミヤマクワガタの産卵セットは諸説あって定番はない状態です。
マット産みタイプということで、黒土を敷いた上に完熟マットを深めにという事例が多かったですが、面白い例としてはストックケースに完熟マットを3cmほど敷き詰め爆産なんていうのもありました。
深さよりも広さが重要であるという説です。
色々見た中で、「自然界に近い環境を作る」というコンセプトで実行されている説が印象に残りました。

そこで、動画の3層構造セットです。
山の黒土の上に落ち葉がたまり腐葉土になります。
その上に倒れ腐食した倒木(カブトマット)。
倒木にはまだ腐食があまり進んでいない芯(産卵木)もあります・・・
ってなイメージで組んでみました。
ミヤマクワガタ-産卵セット

黒土はいつもの園芸店で14ℓ¥200しないもの。
腐葉マットは何年か前にカブト用に買ったきり使ってなかった正体不明の銘柄。
園芸用の腐葉土では粒子が粗すぎるので止めといたほうがいいです。
カブトムシでも2齢以降でないと不安があります。
これをミヤマクワガタ産卵セットに利用している事例では、ミキサーを使って微粒子にしていました。
カブトマットは我家としては高級な10ℓ¥1,000近くするもの。
これは近所のペット店でいつでも手に入る、カブト産卵セットでは猛威をふるっている銘柄です。

また、先達のミヤマクワガタ飼育記にはどれも低温管理の必要性と苦労が記されています。
20℃台前半くらいがベスト。25℃を超えるとちょっとムリというのが定説のようです。
いかに温度の上がりにくいお茶箱といえど普通にしてたらそれはムリです。
そこで夏休みの期間中、毎日保冷剤を交換しました。
作業するのはもちろん飼い主のチョビンです。
見てる限り自主的に毎日やっていたようで、並々ならぬ気合が感じられました。

にもかかわらずミヤマたちは8月中次々と☆に・・・
これはダメかと思っていたのですが・・・

その2」に続きます。

BGM:E-MAIL ME!(Long Version)
    にゃんだふる55

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